すすめ、江口寿史!


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こんにちは、おと〜くんです。

暇つぶしに新聞をチラチラっと眺めていたらコラム欄のような短文の記事枠に江口寿史のイラストが目に入り、読んでみると自身の個展の宣伝を展示作品のプチ解説と交えた紹介広告の様です。

詳しい事は中日新聞ウェブに載っています。

"江口寿史イラストレーション展「彼女」"

場所は石川県の金沢21世紀美術館で五月二十七日までの開催です。

江口寿史先生といえば若い女性のポップなイラストが有名ですが、私が初めて作品を見たのはたぶん中学一年生くらいに少年ジャンプに掲載された "すすめ‼パイレーツ"というギャグマンガです。
架空のプロ球団を題材にしたマンガですが普通に実在の超有名選手たちを登場させギャグでいじくり倒す革命的な内容でして王、長嶋といった大物選手を笑いのタネに使いまくったのは後にも先にもこの漫画以外で存在しないのでは?

その影響で「プロ野球選手は愉快な人が多いんだな」と世間知らずの私は本気で思ってました。


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同時期の同ジャンル作品というと "がきデカ" や"マカロニほうれん荘" といった当時大人気で漫画小僧の私はそれらの少年週刊誌の発売日に一番早く入荷する店を探し求めゲットし、友達とそれらのマンガのギャグネタなんかを学校でまねしたり騒いで遊んだものです。そんな私も高校を卒業して社会人となりあれほど大好きだった漫画も手に取る回数が徐々に減ってしまい今ではほとんど購入するすことも無くなりました。

たまに昔ハマっていた漫画や作者の記事など目にすると懐かしく感じます。
ファミコンなどの発売以前ですから子供の興味対象となるマンガの比率が高い時代でしたね。

せっかくの機会ですから過去のマンガなんかを漁ってみましょうか、という気持ちにはあまりなりませんが (本棚には多少ありますが) もし近くでこのような催しがありましたら (二、三年前にあったようです) 行ってみようかなと。

それではまた!