寒い、海水浴場

青森市合浦公園の思い出
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こんにちは、クールヘッドのおと~くんです。

暦上では立秋が過ぎ処暑み越えてなおハードな暑さが続く今日この頃、先月のネタで恐縮ですが七月下旬の記事で “寒い“ というワードが目に止まりまして、見ると酷暑の日本列島のなかで青森県弘前では非常識な?程の冷夏でいわゆる夏らしい夏を満喫できていないみたいな、うろ覚えですがそんな感じの内容だったような。

「そういえばそういう寒い夏あったなあ」

と少年時代のんきにだらだら過ごしたわたくしおと~くん生誕の地である青森でのショボい思い出の数々が走馬灯の如く脳内を駆け巡りまくりました。

ここ最近は温暖化とかの影響なのか観測史上最高気温とか日本列島の熱帯化みたいに云われて久しいですが、本州最北端の青森でも結構な暑さに見舞われることもしばしばあるようで基本北国ですから日中は暑いけど日が落ちるとそこそこ過ごしやすい気温に落着く感じがほとんどだった気がします。

参考までにおと~くんが中高生くらいの1980年の七月三十一日の気温を調べると何と最高気温20.1度!。
七月八月での最低レベルですがその他の日でも30度越えは一度もないようでとても海水浴シーズンとはなりませんよねえ。

青森に住んでいた十八年間全てでは当然無いですが冷夏の印象は強いですね。

ちなみに海水浴ですが市内の中央に位置する合浦(がっぽ)公園という全国的にも珍しい海水浴場がある公園でして幼少の頃からよく遊びに行った場所です。


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学校の夏休み中、近場で砂浜のある海で戯れるとなるとここが一番近いので都合がいいのですが気温が上がらない寒い夏という悪条件に加え水質の問題もプラスされるのです。

毎年シーズン前から健康被害が懸念される場合(たしか大腸菌とかの数値だったような)遊泳期間の短縮もしくは中止となってしまうのです。

記憶では長くて一週間とか完全に中止という年度もありましたね。

せっかく来たんだから海に浸かったはいいけど寒いしお世辞にもキレイではなかった思い出があります。

数年前の帰省の際、気になって訪れた時は想像よりずっと綺麗に整備されており遊具なども新しく砂浜も多分入替えたのか海水も見た目は透明度が昔より回復しているようですが泳いたりして遊んでいる人は見当たりませんでした。

お盆前後で結構な暑さだったのですが人通りは少なく一軒だけプチ海の家?の様な売店でかき氷など売ってましたがなんか寂しげでちょっと残念な気分になりました。

んでも五月の連休中あたりに訪れたときはまだ桜まつりの最中でたくさんの人々が桜の木の下、宴で盛り上がっていました。

というわけで青森にお越しの際(あまり無いでしょうが)時間がおもいっきり余ったとか予定が無くなった時にちょこっと寄り道して頂けたらと思いますが、行くとしたらここより浅虫温泉の方へ行かれる方が圧倒的に多いでしょう、水族館もありますし温泉街ですからね。

たしかにこの合浦公園、桜や松の木は見事ですがあまり観光目的で行く様なところではなく市民の為の運動公園の一つといえる場所なのでレジャー感は希薄なのは致し方ないでしょう。


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わずかなアピールポイントの一つに動物園のない青森市内で唯一触れ合える?ささやかなゾーンがありまして小動物などが数種類、クジャクは目立っていてよく覚えています。

でもわざわざ旅行のついででも寄るようなところではございませんので悪しからず。

最後にこの公園での苦い思い出なんですが、この動物舎の中に円形の少し大きな檻がありまして現在は使用されてるかわかりませんがニホンザルが飼われてまして幼いアホなおと~くんは不用意に近づきすぎてしまいサルに服をガッチリつかまれ恐怖で泣き叫ぶ私を飼育員らしきおじさんに助けてもらった時の狼狽えた表情が忘れられません。



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今更なんですがどうもすいませんでした。

みなさんも動物と接する時は気を付けてくださいね。

それではまた!