音〜くん的ライブアーカイブ 

3st. RCサクセション


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こんにちは、おと~くんです。

三回目はあの "RCサクセション" です。
今は亡き忌野清志郎率いる超個性派バンドでした。

この時のコンサートは友人三人くらいで行った記憶があります。自分よりもリスペクトしていた友人は化粧を施しての気合の入れようでしたが野球部出身で坊主頭に化粧と今で言う "痛い" 感じでしたね。

坂本龍一とのコラボ曲「い・け・な・いルージュマジック」の後、アルバム「BEAT POPS」発売後のツアーでした。

先に発表されたシングルで収録曲でもある「サマーツアー」がチャートに上がってきた時のコピーが遂にメジャーシーンに殴り込みか!?みたいに紹介の仕方だったような記憶がありますが、このバンド自体はパフォーマンスやファッションが奇抜な尖ったバンドとして音楽好きにとっては知れた存在でしたが一般的な知名度はそれほど無かったのでしょうか。

メジャーというよりはマイナーというかサブカルチャーの部類だったのでしょう。

でもボーカルの清志郎さんの認知度は高かったですよね。

バンド休止後もソロでずっと活躍してましたからね。

んで肝心のコンサート内容ですがやはり年月が経ちすぎてあまり覚えていませんが演奏中サックスのドクトル梅津さんの足を持ちずるずると舞台上を引きまわしていたのが印象に残っていてたしか曲はすでに終わっているのにサックスを吹き続けていたのでいい加減にしろ!みたいな感じですかね。


あと演奏自体に関係無いですが舞台の幕というか緞帳が何と自前だったようで「RC」とでっかい二文字の刺繍入り?でたまげました。

そしてあの名言「愛し合ってるかい?」
話の最後には「〜ベイベー!」
コンサート中も連発してましたね。

派手なライブや過激な言動にハマったディープなファンも多かったコトでしょう。

私の場合は単純に楽しくノレるバンドの一つのつもりで後年バンドを組んだ時に数曲コピーしたことがありまして「雨上がりの夜空に」はド定番ソングでした。

んでコンサートが終了し帰路についたのですがライブの余韻で興奮覚めやらず友人とワーワー騒いでチンタラしてたら結構遅い時間の帰宅となり親にこっ酷く怒られたのは言うまでもありません。


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では、次回もご期待ください!