定年後スベる足元濡れ落ち葉

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こんにちは、川柳好きのおと〜くんです。

新聞の広告欄にはだいたい新刊の広告がずらっと並んでいますが、そのなかで "定年後がたのしみになる!おやじの地域デビュー" という私も意識せざるを得ないタイトルが目には入りました。

内容は東京新聞の記者が間もなくやってくる第二の人生を憂う奥様に釘を刺され一念発起し地域貢献しまくるという新聞連載物をまとめた本らしいのです。

今まで気にもしてないので目に付きませんでしたが、沢山あるんですねえ定年後のハウツー物っていうか指南書ですかね。 それはまあいいんですが、この「濡れ落ち葉」という言葉(30年位前の流行語だそう)の由来がなんていうか男の悲哀を揶揄する言葉の最上位なのか!(少し興奮)

その他の男性差別的用語(笑)を総合すると

粗大ゴミ

産業廃棄物(これはひどい

濡れ落ち葉

定年ゴロゴロおやじ三段活用? 私の分析では、こんな感じの流れで家族との関係が悪化していく訳ですね。 悲シイデスネエ (ひとごとで済めばいいね)

と同時に中々上手いこと言うなあさすが世の奥方様、ユーモアに溢れたお言葉を我々おやじどもに的確に投げつけて日々の体たらくを定期的に戒めてくれる訳ですね。 多分 "仕事頑張ったしのんびりさせてくれ" な状態だと普段の休日と一緒ですもんね。生涯続くんですからね。

私の周辺にはモーレツ系社員みたいな方は見当たりませんが "来るべき時のために心の準備だけでなく再スタートの助走期間中に何かしらやっておくと良いよ" みたいなものですかね。

でも、よくある地域貢献 (苦笑) とか何か聞いただけで大概はいやちょっと、ってなりますね (普段から勤しんでる人には失礼ですが) 私も苦手ですから。

まあぼちぼち気楽に "とりあえず週一回とか月一とか天気の良い日は外で何かしてみようかな" でいいですかね。

夢とか目標があれば尚いいかも。

ちなみに私おと〜くんの定年後の目標は寿がきやの店員になることです! (ジジイは駄目かな?)